
東京ディナー2日目は神楽坂のビストロ、Brasserie Gusに行きました。ビストロ激戦区の神楽坂エリアでも、なかなか予約がとれない人気店だそうです。小さくまとまった店内は、温かみあふれたアットホームな雰囲気で、リラックスして食事とワインが楽しめます。ディナーはプリフィックスコースのみで、前菜・主菜・デザートがそれぞれ7-8種類の中から選べました。


前菜は生ハムと小エビのサラダと玉ねぎのキッシュをそれぞれオーダー。前菜いきなりのボリュームに圧倒されましたが、野菜たっぷりおいしくてあっさり完食。



メインは、オットが黒豚バラ肉の赤ワインビネガー煮込み、私が若鶏のフリカッセ。これまたメインにふさわしいボリュームで肉も野菜もたーっぷりいただけます。しっかりした味付けなのでワインもススムススム。でもね~、ほんとにお料理美味しいんだわ。近くにあったら間違いなく通います。

ワインはCOMTE DE RAYBOIS CROZES-HERMITAGE '02、コートデュローヌのワインです。スパイシーで濃縮した果実味。最初は強めの酸味が気になりましたが、メインがでてきた頃にはまろやかな味わいになってきました。ゆっくり飲んだらもうひと皮むけそうな感じ。ベストの状態でまた飲んでみたいです。